佐々木和之(国際ミッションボランティア、ルワンダ)帰国報告会
―ジェノサイドから21年、平和を築く道―
暴力・恐れ・憎しみを越えて
佐々木さんの横で微笑むベスティーヌさん。彼女は「償いの家づくり」に被害者側として参加した方です。虐殺時に破壊した家を、加害者自ら建て直すことで、被害者に謝罪し、生活改善に奉仕する「償いの家づくり」。その現場は、被害者と加害者の共同作業の場となりました。そして今、被害者と加害者が、収入の確保のために、共に働く「養豚プロジェクト」を開始し、彼女はその用地を提供したのです。ジェノサイドの被害者と加害者が共通の目的のために力を合わせて働くなど、数年前まで絵空事でしかありませんでした。しかし、それが現実となっているのです。ジェノサイドから21年を経て、加害者と被害者の壁を乗り越え、和解と共生への取り組みが始まっています。佐々木さんはルワンダの大学(PIASS)に平和・紛争研究学科を設立するために尽力しました。ルワンダの若者と世界の若者が、ここで出会い、平和構築のために共に学ぶことを目指しています。ここに至るまでに想像を絶する憎しみや苦悩、到底克服できないと思える対立や葛藤があったことでしょう。そして現在も、その取り組みがおこなわれています。恐怖や不安におびえ、対立的感情に煽られている世界の中で、私たちもルワンダの取り組みから学んでいきましょう。佐々木さんの一時帰国にあたり、特別礼拝(佐々木和之さん説教)、帰国報告会をおこないます。ぜひ、お越しください。今回は、PIASSで佐々木さんに学んだ卒業生も同行します。
佐々木さんの横で微笑むベスティーヌさん。彼女は「償いの家づくり」に被害者側として参加した方です。虐殺時に破壊した家を、加害者自ら建て直すことで、被害者に謝罪し、生活改善に奉仕する「償いの家づくり」。その現場は、被害者と加害者の共同作業の場となりました。そして今、被害者と加害者が、収入の確保のために、共に働く「養豚プロジェクト」を開始し、彼女はその用地を提供したのです。ジェノサイドの被害者と加害者が共通の目的のために力を合わせて働くなど、数年前まで絵空事でしかありませんでした。しかし、それが現実となっているのです。ジェノサイドから21年を経て、加害者と被害者の壁を乗り越え、和解と共生への取り組みが始まっています。佐々木さんはルワンダの大学(PIASS)に平和・紛争研究学科を設立するために尽力しました。ルワンダの若者と世界の若者が、ここで出会い、平和構築のために共に学ぶことを目指しています。ここに至るまでに想像を絶する憎しみや苦悩、到底克服できないと思える対立や葛藤があったことでしょう。そして現在も、その取り組みがおこなわれています。恐怖や不安におびえ、対立的感情に煽られている世界の中で、私たちもルワンダの取り組みから学んでいきましょう。佐々木さんの一時帰国にあたり、特別礼拝(佐々木和之さん説教)、帰国報告会をおこないます。ぜひ、お越しください。今回は、PIASSで佐々木さんに学んだ卒業生も同行します。
平和と和解・宣教フォーラム
佐々木和之さんのルワンダの平和と和解の取り組み、第5期(2017年-2020年)を前に、評価と展望をおこないます。(このフォーラムは、宿泊・食事が伴うため、事前に申込みが必要です)
- 日時:2015年11月13日(金)15:00 – 14日(土)10:00
- 会場:「天城山荘」
- 問合せ:「支援会」事務局長 播磨 聡 (携帯:090-6150-0268)まで
特別平和講義in福岡
- 日時:2015年11月21日(土) 13:00-18:00
- 会場:大名クロスガーデン 福岡市中央区大名1-12-17
- 参加費:300円
- 問合せ:平尾教会 電話 092-531-6729 牧師 平良憲誠、森 崇