「癒しと和解」ワークショップ@ピアス5

「癒しと和解」ワークショップの三日目。まず「赦し」について学びました。ここで詳細を報告することはできませんが、赦しについて、

1.赦しは罪を容認することではない。

2.赦しは怒りや悲しみといった感情を否定するものではない。

3.赦しは忘れることではない。

4.赦しは国家の司法制度への協力を拒否することを意味しない。

5.赦しは問題となっている事柄の解決を避けることではない。

6.赦しは加害者にとって身に余る贈り物(undeserved gift)のようなものである。

7.赦しとは報復の権利を放棄することである。

8.赦しは(被害者側にとって)大きな犠牲を伴うものである。

といったことが強調された後、

被害者が加害者を赦すためには、まず自分自身の痛みと傷に向き合い、それらの一切を神様の前に注ぎだした上で、自分自身と加害者の両方をイエス・キリストに委ねることが大切であることを学びました。(続く)

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