「和解の理論と実践」の講義

3週間続けてきた「和解の理論と実践」の講義を先週金曜日に無事終了。木曜日にはキレヘで和解の歩みを続けるサラビアナさん、タデヨさん、そしてアンドレさんを招いてお話を聴きました。多くの学生たちにとって、和解を成し遂げた虐殺の被害者と加害者から直接話を聴いたのは今回が初めてでした。それまで「和解の可能性」について疑心暗鬼だった学生たちの多くが、「深刻な加害の後の和解はとても難しい。でも可能であることが分かった」と、この方々の歩みから大きな希望を受け取りました。